どうも、ましです!
・元銀行員 法人営業一筋 8年勤務後、転職
・現在は医療法人グループ内の介護施設の事務員として勤務
ブログでは主に地方銀行、転職活動、介護業界関連について自分の考えを発信していきます。
現在私は銀行を退職していますが、8年間銀行で働いて、良かったことはいくつかあり、以下にて紹介します。
銀行で苦しみながらも働いた経験は決して無駄ではなかったと思えますので、記事にしました。
ビジネスマナーが身に付く
私の勤めていた銀行では、入行から5年目くらいまでは研修が充実していました。
入行当初の研修では、名刺の受け渡し、電話の取り方、客先での対応などの基本的なビジネスマナーを学べる機会があり、今思うと貴重な機会でした。
ビジネスマナーなど何も知らない大学生から社会人にステップアップできたのも、そういった手厚い研修があったからこそです。
1年目以降も定期的に研修が組まれており、銀行実務的な知識から、ビジネスマンとしてのスキルを磨けるような内容の研修が多くありました。
大切なお金を扱う、コンプライアンスに厳しい銀行だからこそ、そういった社員教育には力を入れる必要があるのだと思います。
勉強する習慣が身に付く
銀行によって内容に差はあるにしろ、勤務中には資格や検定の取得を求められます。
資格の取得が昇格の条件となっている場合もあります
それを取得しないと商品が販売できない、証券外務員・生命保険募集人・損害保険募集人や、国家資格であるFP2級・FP1級、銀行業界独自の銀行業務検定など、様々な資格の勉強に追われることになります。
銀行員時代は迫られてやっていた勉強ですが、今では、日々何か学んで成長しようという気持ちになっています。
銀行勤務を経て、勉強する良い習慣が身に付いたと感じます。
ストレス耐性が身に付く
銀行勤務には様々なストレスが身にまとわりついてきますが、
それを耐え忍びながら勤務していくことにより、ストレス耐性が身に付きます。
主なストレスである
・お金を扱うからこそ要求される正確かつ煩雑な事務
・クセのある上司との上下関係
・不毛な会議
・無駄なしきたり
・頻度の多い飲み会
・いつ来るか分からない内部監査
等と日々戦いながら、過ごしています。
銀行勤務時代にも感じてはいましたが、離れてみるとやはり無駄なものが多かったと実感しています。
しかし、そんな状況を耐えられた・経験した人が他の職場に行ったときに、自分のストレス耐性が相当高まっていることに気付くかと思います。
まとめ
私にとって銀行での勤務はストレス度合いが高く、結果的には退職に至りましたが、荒波の中でビジネスマンとして鍛えられたことは大きな財産になっていると感じます。
銀行勤務も悪いことだけではない、ということをご理解いただければ幸いです。
次の記事「銀行で働いて良かったこと②」では、主に法人営業を経験して良かったことについて記事にしました。
ぜひご覧ください♪
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